相手のひと、その気づかい求めていますか

取引先へ送るメールを作っていた。
とりあえず、ひととおりザックリ作ってから、失礼のないように形をととのえる。

 

・内容を問うもの
・AなのかBなのか、どちらかを問うもの
・これでいかせてもらいますねという連絡

これだけなのに、ザックリ作ったあとの『形をととのえる』段階で時間をとられてしまう。

 

・よろしいでしょうか
・大丈夫でしょうか
・合っておりますでしょうか
・お願いいたします
・してください
・いただきます
・願います

 

同じ語尾が3回続かないように、順番をかえる。
表や箇条書きをつかう。
先方が回答をしやすい文面、失礼にならない言葉づかいにする。

 

語尾や敬語を気にせず、『確認したいことだけを確認する』文章で送ってよいのなら、これほど時間はとられない。

 

生産性が低いのって、相手が求めていない不要な気づかいをしているのもあるんじゃないかと思う週末でした。
シンプルなほうが、送られたほうも読みやすいよね。