鯉(こい)と南天

わたしの住んでいる地域の川には鯉がいて、
近づくと我先にと口をパクパクあけて「ご飯ちょうだい(たぶん)」と寄ってくる。
勝手にエサをあげることもできないため、
「ごめん、持ってないねん」と、いつも思いながら歩き去っていた。

 

春から秋までは大群でいたのに、ここ最近見かけなくて気になっていたのだが、
どうやら、いつもわたしが通る側の反対にいたようだ。

 


冬は食欲がないのか寄っても口をパクパクしない。
泳いでいるのだから体力は使うだろうに。

 

 

南天

 

見たのは久しぶり。
南天はずっとそこにあったんだけど、ただわたしが気づいていなかっただけ。
昨日はなぜか目に留まった。
そういえば、むかし実家の庭にも咲いていたっけ。

 

今日は朝から自分の好きなことしかしていない。
優雅だけど、ちょっと寂しさも感じる日曜日の夕方。
これを書き終わったら、散歩ついでにのど飴を調達しにいこう。
最近あまりお腹がすかないのは、のど飴を口に放りこむ機会が多いからだなー