疲れると床が散らかっていく

社内行事に参加した。

 

食事は本当に満足のいくものだった。
舌が肥えていないため、「上品なお味」というのがいまいちわからないのだけど、こういう料理のことをいうんだろうなと思いながら味わって食べた。
余裕があれば毎日でもいただきたいと思えるほど絶品だった。

 

移動も含めると4時間とすこし。
お腹は満ちたりたが、いやお腹が満ちたりたせいなのか、どっと疲れがでた。

 

会社の行事だけではなく、仕事帰り雑貨屋や病院に寄ったりと、いつもとちょっと違う過ごしかたをするだけですぐに疲れてしまう。
疲れるのがわかっているから、必要なとき以外は寄り道をしない。
融通がきかなさすぎる心と体に嫌気がさすときがあるけど、それも含めてわたしなのだと受けいれている。

 

今夜も帰宅後すこしだけと思って床に座ってから、あっという間に1時間が経っていた。
経っていたというよりは、動けなかったというほうが合っている。
床にはいろいろなものが散乱していたけど、お風呂とハミガキを済ませることができただけで上出来だと思いながら布団にはいった。


と、金曜の夜を思いだしながら日曜のお昼に書いている。
土曜のお昼いったんきれいになった床が、1日経ってまた散らかっている。
しかたがない。床は散らかるもんだ。