自分で自分の機嫌をとる

ずっと機嫌よくいるってむずかしい。
体調の良し悪しでも変わるし、何気ない周りのひと言で、機嫌なんぞコロッと変わってしまう。

 

体調がすぐれないときでも、機嫌よく過ごせたらいいのに。
周りの言葉になんか反応せず、たんたんと機嫌よく過ごせたらいいのに。

 

自分で自分の機嫌をとるって、ぜんぜん簡単じゃないよ…
わたしにはむずかしすぎる。
むずかしすぎるけど、社会人なんだから“自分で自分の機嫌はとりたい”と強く思っていたときに見つけた本。

 

www.book001.fujimotorieko.com

 

自分らしく後悔なく生きたいのであって、ひとに好かれたいと思っているわけではないけれど、
kindleがせっかく薦めてくれたので読んでみた。
気持ちよく生きていくためのヒントがたくさん書かれているなかで、
わたしには特に第7章「ストレスフリー編」が刺さった。

 

三流の人はいつも機嫌が悪く、
二流の人は人に機嫌を取ってもらい、
一流の人は自分で自分の機嫌を取る

 

ひとよりも秀でている“なにか”を持っているわけではない。
スタイルがいいわけでも、お金があるわけでも、からだが丈夫なわけでもない。
でも、自分で自分の機嫌をとれるひとが一流ならば、目指してみようと思う。

 

不機嫌は伝染する。
不機嫌な態度をとられると、自分も不機嫌な態度を返してしまう。
立場的に返せない相手だと、また別の場所で別の誰かに不機嫌をうつしてしまうかもしれない。
こうやって不機嫌の輪が広がってしまうんだろうな。

 

決めた。
こころに空気清浄機を持とう。
もらった不機嫌はフィルターでろ過して、上機嫌にかえて外に出そう。
環境にもいいし、一石二鳥じゃん。

 

って、影響されやすいなーわたし。