4月1日のマスク率

久々に電車に乗った。
マスクをはずしていたのは乗車率8割ほどの車両で、たったの1人だけ。
ノーマスクで乗車した私は、カバンから取りだしてそっとつけた。
どちらかというと我が道を行くタイプなのだが、そうしないといけなさそうな雰囲気に思えたのだ。
窓から下の広場を見てみると、外しているのはわずか1割ほどだった。

 

花粉症の人
感染対策の人
周りの目が気になる人
マスクが顔の一部になっている人
それぞれマスクをつける理由がわかるといいのにと考えながら観察をしていた。

 

これからどのように変化していくのだろう。
コロナ前よりも、これからの時代のほうが生きやすく感じる人もいるだろう。
人とある程度の距離をとっていたい私にとって、マスクを着けること以外は、この3年それほど苦ではなかったかもしれない。

 

どんな世の中になっていくのか楽しみでもある。
どう変わるにしても、それに適応できるようしなやかでありたい。