秋は短し、恋せよトンボ

赤トンボの季節である。

 

この前の3連休は、ほんとうに11月?って思うくらい暑く、散歩に出るのも半袖でじゅうぶんだった。
田んぼ道をてくてく歩いていると、赤トンボのまぁ多いこと。
1匹で飛んでいるのもいたけど、タテにつながって2匹で飛んでいるのも多かった。
恋の季節やねーと思いながら、道ばたに咲いている草やら花やらを撮りながら散歩を楽しんでいた。

 

タテにつながって飛んでいるものは、交尾をしているのだとばかり思っていたのだけど、そうではなく、もう終わった後らしい。
ふーって気を抜いている間にほかのオスに横取りされないとも限らないため、
無事に卵を産むまでは、ああやってオスがメスの首根っこを離さないでいるとかなんとか。

 

ということで、前を飛んでいるのがオス、後ろにいるのがメスらしい。
オスは、自分の子孫を残したい。
メスは、より優秀な遺伝子を残したい。

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トンボも大変やね。

 

これは、トンボの恋模様を眺めながら撮った写真。

 

 

って、恋するトンボの写真はないんかい!
ない。
目のまえにトンボが飛んでくる。
おっとっとと、スマホを取り出してロックを解除しているあいだに飛んでいく。
の繰り返しで、あれだけいたのにもかからわずカメラに収めることはできなかった。

 

が、お天気もよくのんびりできた、よい休みであった。