久しぶりの京都

久しぶりに京都に行った。
(正確には、「奈良方面に行くために、JR京都駅で乗り換えをした」だけ)

 

着いてそうそう、気温が高かったせいもあるけど、まず人の多さにやられた。
ちょうど祇園祭りの時期で、浴衣を着た若者や国内・海外からの観光客らしき人々があふれていた。
駅の中だけでもこんなにいるのに、街中にはどれほどの人がいたのか。
(そういえば、京都を出て少ししたくらいに、ひどく混んでいる駅があったのだけど、あれは伏見稲荷からの帰りだったのだろうか…)
混雑が苦手なので、得意な人はいないかもしれないけど、想像するとちょっとこわくなった。

 

用事が終わり、せっかく来たのだし、ちょっとお土産を…と思って、帰りに駅ナカセブンイレブンに寄ってみたものの、人が多すぎて自分用のお水とコメッコ(昔からあるライスクラッカー)だけ買ってそそくさと退散した。
昔はもう少し耐えられたのだけど、本当にだめになってしまった。

 

今まで大きな花火大会にも何度か足を運んだけれど、若くて体力があったからこそ、あのすさまじい混雑の中でも楽しめたのだと思う。
夏の思い出にまた行ってみたいとは思うけど、とりあえず今は手花火でじゅうぶんかな。
会場に落とされる大量のゴミを見るのも忍びないし。